国内のジュエリーブランドまとめ

ブランドジュエリー
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こんにちは。ジュエリーコーディネートガイドです。

この記事では国内のジュエリーブランドをまとめています。

簡単な特徴と独断と偏見による印象を述べつつ、人気デザインや気になるアイテムについて触れていきます。

今回は百貨店の中に入っている系のお店をピックアップしてみました。

MIKIMOTO(ミキモト)

創立されたのはなんと明治時代。130年以上の歴史があります。日本で最古レベルのブランドと認識しています。

高品質なアコヤ真珠を使ったジュエリーが特徴で、世代を超えて受け継がれる一生ものジュエリーとして知られています。

2020年の繊研新聞の記事によれば、百貨店を中心に国内に67店舗、海外に36店舗、計100店舗超を展開。すごいね!

皇室のティアラなども制作してきた格式高いブランドです。(前に行った宝石展で展示されていたティアラを見た気がします)

後述するタサキが少しモード感があるのに比べると、ミキモトは王道クラシカルという印象があります。

でも2024年のホリデーコレクションのジュエリーを見てみると、Mモチーフのジュエリーなども出ているみたい。

クラシカルだけではない&デザイン性のあるジュエリーも出しているようです。知らなかった。

ミキモトで人気のジュエリーはこちら(公式サイトに飛びます)

人気のジュエリー一覧の中だと、私はこのPraise to Natureというリングが気になります。可愛い…

※画像はMIKIMOTOの公式サイトより引用しています

海の波をモチーフにしているそうですが、どこかティアラのような感じもあって素敵。

お値段、40万超えか…という感じはありますが…やはり美しいものは美しい。生まれ変わったら婚約指輪にしたいです。

あと、いつかミキモトの真珠博物館に行きたいです。(MIKIMOTOのサイトと比べると急に雰囲気が変わるけどどうした!?とびっくりした)

公式HPはこちら

以下のパールの歴史の記事で御木本さんが真珠の養殖に成功したと書きましたが、そのミキモトです。

ミキモトの100年をまとめた本も出ています↓ さすがにコレクター品だけど。

MIKIMOTO―ミキモト 真珠王とその宝石店100年 | KILA編集部 (著), エディコム編集部 (著)

TASAKI(タサキ)

1954年に設立。真珠の養殖から加工まで、すべての工程を自社で行うブランドです。

アコヤ真珠のアイテムを中心に、ダイヤモンドなど他の宝石と組み合わせたファッショナブルなデザインが人気。

TASAKIのサイトイメージはライトな緑。フォントの感じも少し遊び心がある感じ。

ミキモトと比べるとサイト内に動画が使われていたりして、かなりウェブに力を入れています。

私がTASAKIをよくウォッチしていたのは4~5年前ですが、当時からおしゃれインフルエンサーがバランスコレクションをつけていた印象。

パールが3個、5個と一直線に並んだデザインがアイコニックです。

※画像は公式サイトより引用しています

2024年のホリデーコレクションもバランスコレクションでした。

有名人はけっこうdangerのコレクションをつけていた気がします。このとげとげしたやつ。

※画像は公式サイトより引用しています

完全に個人的な印象ですが、TASAKIはおしゃれな人でないとつけこなせない感じがあるので、おしゃれじゃない私はおそらく一生買わないと思います。

TASAKIの公式サイトはこちら

TASAKIも創業者による著書があります↓

ゴーイング・マイ・ウェイ: 真珠と共に歩んだ74年 | 田崎 俊作 (著)

VANDOME AOYAMA(ヴァンドーム青山)

1973年創業。日常使いに適したシンプルで洗練されたダイヤモンドジュエリーが人気です。

30代になると良さがわかってくるブランドかも。30~40代が身につけやすいベーシックなジュエリーが多いです。

季節限定デザインも目を引くし、遊び心のあるカラーストーンのジュエリーもちょっと気になる。

国内ブランドの中ではバランスの取れた価格帯という印象です。

ハイブランドと比べるとぐっとリーズナブルだけど、安すぎないから大人のご褒美ジュエリーとしていい感じ。

個人的に、4本爪のキャトルは美しいと思う。いろいろ見たけど4本爪ならキャトルだなと思ってて、いつかネックレスがほしいなと思ってます。

※画像は公式サイトより引用しています

ハーフエタニティのリングもいいなと思っていて、なにかの記念にと狙っています。

公式サイトはこちら

STAR JEWELRY(スタージュエリー)

1946年に創業。けっこう前からあるんですね。公式サイトによると日本で初めてオンラインストアを開設したそうです。

ファッション性を意識したジュエリーが多い印象で、デザインのテイストとしては20~30代向けという感じ。店員さんも若い人が多い気がします。

スタージュエリーは、私のなかで唯一「このブランドといえばコレ!」というアイコニックなデザインがないブランド。

調べた限りではブランド名でもある星モチーフやシンプルなダイヤモンドジュエリーが人気なようです。

これだけ長く続いているということは、私が気づいていない魅力があるのかもしれません。いくつかの店舗を見てリサーチしてみたいです!

※画像は公式サイトより引用しています

公式サイトはこちら

AHKAH(アーカー)

1997年に設立された新しめのブランド。

華奢で繊細なデザインのジュエリーが多く、個性的でもあります。デザイン性が高いなと思いつつ、だいぶお高い…と思いながら眺めています。メインユーザーは20~30代じゃないかと推測します。

パヴェ タイプのネックレスが素敵。綺麗め、コンサバな感じのファッションに合いそうなデザインが多いです。

※画像は公式サイトより引用しています

公式サイトはこちら

agate(アガット)

1990年に東京・青山の骨董通り沿いにオープン。繊細でクラシカルなデザインが魅力です。

20代のときに背伸びして買いました。無くしてしまったけど。K10素材のアイテムも多く、20~30代向けかな。

※画像は公式サイトより引用しています

華奢な時計たちも人気ですよね。女性の細い手首をさらに細く見せてくれる感じがします。

店舗に行くなら、おすすめなのは青山の本店。すごく広くて展開されているジュエリーの種類も豊富なのでめちゃめちゃ楽しいです。いろいろ欲しくなってしまう。

公式サイトはこちら

4°C (ヨンドシー)

1972年に設立されたブランドです。X(旧Twitter)でたびたび話題になっていますよね。

ハートモチーフしずくの形をイメージしたデザインが、20代の若い女性に人気です。

※画像は公式サイトより引用しています

シルバーアイテムの取り扱いも多いので、大学生の頃から手に入れる人も多そうです。

その思い出などをフックに、結婚指輪に4℃を選ばれた方も多いのではないでしょうか。

ちょっとウェーブしている女性らしいデザインの結婚指輪が4℃らしいイメージがあります(独断と偏見ですよ)

※画像は公式サイトより引用しています

2023年に「匿名宝飾店」を仕掛けたのも4℃でした。こちらの記事で書いてます↓

公式サイトはこちら

以上、国内ジュエリーブランドをまとめてみました。

百貨店系以外のジュエリーブランドもたくさんあるので、また別の記事でまとめたいと思います。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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